中条幼稚園について

ひとりひとりを見守り　ひとりひとりを支える　家庭的なぬくもりのある幼稚園です。

保育方針

  • 元気にあいさつできる子
  • 健康でいきいき活動できる子
  • たくさん遊び・心ゆたかな子
  • よく見て・聞いて・考える子

家庭から幼稚園社会に向かって、初めての一歩を歩み出そうとする子どもたち。その一人一人をあたたかく迎え、様々な体験や出会いのあるすぐれた教育環境のもとで、楽しい集団生活をおくることによって、心身の調和のとれた発達を促すことが出来ます。
特に愛情豊かな信頼感に支えられた幼稚園生活を通し、豊かな心を育み、生きる力の基礎を養うことが、幼児期の人間形成の上で、最も重要なことだと考えます。

保育内容

  • 【生活習慣を身につける】

    日常生活の習慣を身につける、また健康に留意することは、子供の自立を助けます。規則正しい生活、健康、挨拶、手洗いうがいの励行、食事マナー。

  • 【人のかかわり】

    子供は遊びを通して多くの友達と関わり、たくさんの学習をします。楽しいと思えた時は、また遊びたいという意欲につながります。
    楽しさは主体的活動の原動力となり、自分で考え行動する力は年少者や友達に対する思いやりや、道徳性の芽生えにつながります。

  • 【自然への探求心】

    遠足、園外保育、お泊まり会、植物の栽培など自然に親しみ体験することから、興昧を持って様々なものにふれあううちに、物事の法則や自然の不思議そして生命の尊さに気づきます。

  • 【言語の育成】

    絵本・紙芝居・教材を十分活用し、日常の保育の中で生きた言葉を身につけ表現する事は知的な側面を伸ばす重要な要素です。

  • 【創造性の育成】

    感じた事や考えた事を表現することにより、豊かな感性や表現力を養い、創造性を高めます。絵画•制作・遊戯・音楽・歌・メロディオン・リズム楽器。

  • 【体操・英語・リトミック】

    専門の講師により、子供の発達段階をふまえたカリキュラムで指導します。

園長あいさつ

昭和30年創立以来、近隣の皆様から信頼され、支えられて来ました。3世代にわたって入園される方もあり、たくさんの千住っ子が卒園しています。時代は変化しても、子どもたちの人間形成の基礎を培うという幼稚園教育の重要な役割は変わりません。
子どもたちの豊かな心と、体の育ちのために、「自分が大切にされている」「愛されている」と感じながら生活できるように、1人ひとりに温かく関わって行くと共に、遊びを通して学びを深めていくように総合的な指導を大切にしています。

理事長・園長　久保恵美子